2017年2月度「ご家族と語る会」
2017年04月17日
さる2月27日(月)に、恒例の「ご家族と語る会」が開催されました。
今回は冒頭で特別に「ワーカーズ・佐賀」の方のお話しがありました。
ここは佐賀県と厚生労働省から事業を受託しており、ハローワーク、障がい者職業センター、医療機関、県、市町村支援機関、企業等と連携しながら障がい者が働いたり、生活していくための支援を行う機関。
就職する前だけでなく、就職してからも安定した職業・社会生活が送れるように、悩み事や問題点の相談に乗ったり、必要に応じて職場・家庭訪問も実施。
また、アイエスエフネットライフ佐賀がカバーするのが困難な生活習慣や金銭・健康管理、障がい年金、生活設計等に関する助言もして下さいます。
「利用者がアイエスエフネットライフ佐賀を退所後、『どうしたらいいのか分からない』時に是非相談してほしい。利用料は無料ですが、原則的に登録制であるため、在籍している間にあらかじめ登録しておくのが望ましいです。」とのこと。
次に、アイエスエフネットライフ佐賀のスタッフによる報告。
利用者が就職を実現し、アイエスエフネットライフ佐賀を巣立ってからも、新たな職場に定着できるような支援を行っている。
例えば、Aさんは業務の手順の説明を文章で読んで分かるが、Bさんは画像や絵で説明しないと分からない。人それぞれの「業務を覚えるためのマニュアルの違い」を受け入れ先の企業の担当者の方にお伝えし、理解していただくこともその一環。
更に、勤務時間についても、最初からフルタイムで大丈夫な人もいる一方で、長ければ覚える事に大変な人もいるのは事実。
最初は4時間位でスタートし、月日を重ねて徐々に伸ばしてゆく交渉も可能とも。
いずれにせよ、現状を確認するには職場訪問が必要不可欠。その上で、働く本人と職場の関係者の生の声を聴いて解決していきたい。
だから、仕事以前の「同僚に話しかけられたらどうしよう。」みたいな、私たちからすると些細なことでもいいので、悩みがあったら迷わず話してほしいとのこと。
あと、事業所内では、業務を離れた時間でも、遠くない将来の就労を意識した訓練に利用している。
例を挙げると、土曜日のイベントは集団行動の練習というように。
1人でも多くの利用者が社会に旅立ってからも、荒波を泳ぎ切れるように、各方面と一丸となって出来る限りのサポートをしていくつもりです。
今回は冒頭で特別に「ワーカーズ・佐賀」の方のお話しがありました。
ここは佐賀県と厚生労働省から事業を受託しており、ハローワーク、障がい者職業センター、医療機関、県、市町村支援機関、企業等と連携しながら障がい者が働いたり、生活していくための支援を行う機関。
就職する前だけでなく、就職してからも安定した職業・社会生活が送れるように、悩み事や問題点の相談に乗ったり、必要に応じて職場・家庭訪問も実施。
また、アイエスエフネットライフ佐賀がカバーするのが困難な生活習慣や金銭・健康管理、障がい年金、生活設計等に関する助言もして下さいます。
「利用者がアイエスエフネットライフ佐賀を退所後、『どうしたらいいのか分からない』時に是非相談してほしい。利用料は無料ですが、原則的に登録制であるため、在籍している間にあらかじめ登録しておくのが望ましいです。」とのこと。
次に、アイエスエフネットライフ佐賀のスタッフによる報告。
利用者が就職を実現し、アイエスエフネットライフ佐賀を巣立ってからも、新たな職場に定着できるような支援を行っている。
例えば、Aさんは業務の手順の説明を文章で読んで分かるが、Bさんは画像や絵で説明しないと分からない。人それぞれの「業務を覚えるためのマニュアルの違い」を受け入れ先の企業の担当者の方にお伝えし、理解していただくこともその一環。
更に、勤務時間についても、最初からフルタイムで大丈夫な人もいる一方で、長ければ覚える事に大変な人もいるのは事実。
最初は4時間位でスタートし、月日を重ねて徐々に伸ばしてゆく交渉も可能とも。
いずれにせよ、現状を確認するには職場訪問が必要不可欠。その上で、働く本人と職場の関係者の生の声を聴いて解決していきたい。
だから、仕事以前の「同僚に話しかけられたらどうしよう。」みたいな、私たちからすると些細なことでもいいので、悩みがあったら迷わず話してほしいとのこと。
あと、事業所内では、業務を離れた時間でも、遠くない将来の就労を意識した訓練に利用している。
例を挙げると、土曜日のイベントは集団行動の練習というように。
1人でも多くの利用者が社会に旅立ってからも、荒波を泳ぎ切れるように、各方面と一丸となって出来る限りのサポートをしていくつもりです。
Posted by ライフ佐賀 at 10:58│Comments(0)
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