アイエスエフネットライフ佐賀

  

　とある土曜日に開催された「面接講座」は、今までとは趣向を変えて、支援員による講義方式で進められました。

　今回のテーマは「面接官にあなたを知ってもらう方法」。

　「面接とは自分を売り込むための自己PRの場。
会社の情報はインターネットで調べられるけれど、あなたの情報はあなたしか知りません。
あなたが何も言わなければ、誰もあなたの事は知りません。
今まで知らなかった人に『あなた』をどう伝えるかなのです」というもの。

　また、ある1人の応募者Aさんに対する評価について、
面接官Bさんは「PCスキルが高い」
面接官Cさんは「声が小さい。元気がない。」といった具合に、
たとえ同じ会社でも、個人の価値観や、部署で必要とされる要素によって、「よい」と思う評価基準は異なります。

　今の時点の自分を過不足なく理解してもらい、今後の自分への期待も抱いてもらわないといけません。

　そのために必要なポイントは次の3点。
①最低限をクリアした第一印象作り（清潔な身だしなみ、真っ直ぐな姿勢、笑みを浮かべた表情、ちゃんと話しを聴く姿勢等）で、相手に自分を受け入れてもらう。人は見た目が97パーセント影響する生き物。
②自分を知ること
③自分を伝える言葉を持つこと

　更に、「自分を伝える言葉」を持つには、
（1）数字を使うことで尺度を統一させる
（「英検1級の試験に1回のチャレンジで合格しました」　「PCはブラインドタッチで10分間1，000字以上打てます」）

（2）周囲の評価を加えることで真実味を増す
（「私は周りから『他の人よりも先を読んで行動できる、よく気がつく人だ』と言われます」）

（3）具体的な例を挙げる
（「私は特別支援学校に通っていました。しかし大学進学を目指し、中学部1年生の時から通信教育を受講して1日××時間、休日は△△時間、家や寄宿舎で勉強に励みました。それによって得られた集中力や努力の姿勢は誰にも負けません」）の3つが大事。

　今回の講義で学んだことを「面接力」強化に役立てていきます。  

　3/31（金）に恒例の「ご家族と語る会」が開催されました。

　まずは所長による講話。
　4月からの総合支援法改定による会社の体制変更と、利用者の一般就労に向けての動きについての話がありました。

　今までに一般就労が決定したケースの中から
◆スタッフが過去の利用者Aさんの就労先と縁ができ、出入りしていたら、そこを通じて「求人があります」とコンタクトを取ってきた所があった。現在の利用者Bさんを紹介し、実習を経て内定。
◆施設外就労に出ていたCさんはその企業の方に高く評価され、正式入社が決定。
◆元々は一般枠での求人だったが、業種や求人職種の内容（物作り)に興味があったDさんの希望で、スタッフが「障がい者枠採用」に切り替えてもらうよう企業側と交渉。これも実習を経て内定。
以上の3例を紹介。
　所長から出席者に、「『利用者が家族に自分はこんな仕事をやってみたいと話している。』『ここはこんな仕事をする・出来る人を探しているそうですよ』『この会社は今人が足りなくて困っている』等といった情報をお持ちなら、是非ともこちらに提供して頂きたい」とのお願いも。

　また、一般就労を実現した人たちの共通点として、積極的に事業所外の業務に参加することにより、色んな能力が養われたことが挙げられました。
　例えば、佐賀県庁地下で運営された「たくみ農園食堂」で、お客様に「いらっしゃいませ」と毎日声を掛ける事によって、コミュニケーション能力がアップしたという風に。

　たくさんの方々の温かいサポートに応えるべく、これからもアイエスエフネットライフ佐賀に関わる１人１人が自分を高めあっていきたいと思います。  

　恒例の「ご家族と語る会」開催が迫っております。

　今回は「個別面談会」の開催を予定しております。
　所長と支援員が、ご家族、もしくはこれから利用を考えておられる皆様のお悩みや心配事などを共有させて頂き、少しでも解決のお助けになればと思っております。
　どんなささいなことでも構いません。この機会に皆様の生の声をお聞かせ下さい。
　それがひいては１人でも多くの障がい者を「未来への新たな道」に導くきっかけになる可能性を秘めていますから・・・。

開催日時：2017年5月30日
　　　　 15：00～　 15：20～　 15：40～
　　　　 16：00～　 16：20～　 16：40～に分けて実施する予定で
　　　　 あらかじめご希望の時間をお知らせ下さるようお願い致します。

会　　場：株式会社アイエスエフネットライフ佐賀第二事業所内　生活訓練
　　 　　佐賀県佐賀市駅南本町3-15　明治安田生命佐賀ビル1階

お問合せ：0952-37-8016(山口)

※当日は駐車場はございません。公共の交通機関をご利用いただくか、周辺の有料駐車場などをご利用下さい。  

　皆さんも一度は受けた事があるかもしれない「面接」。
　その面接に必要な対策や仕事に対する心構えを学ぶ為、4月1日（土曜日）に「面接対策講座」が行われました。

　前半は所長の講話。
　まずは自己分析。
「自分の好きな物や事は何か。もしテニスが好きで、テニスに関する仕事をしたいと思ったら、どんな仕事があるのか」という例を挙げ、そこを取っ掛かりにして、やりたい仕事(業種・職種）を広く見つける方法が説明されました。
　また、仕事を探す上で大事な点の1つとして仕事を限定せずに探す事、雇用する人と働く人との関係に付いて、「『会社がどういう人材を求めているのか』といった思いは色々な方法で知る事が出来る」といったお話も。
　
　後半は模擬面接。
　これは所長に面接をしていただくもので、まず、ドアをノックして会場に入り、挨拶をします。
　その後、志望動機の説明を行い、所長から評価とアドバイスをいただきました。
例えば、「何か資格を取るために努力などをしているか？」「説明するときはもっと具体的なエピソードを例示するとよい」など。
　今回は前回の時よりも話せた人もいたのではないかと思います。
 
　今後も１人でも多く一般就労が出来るように頑張って行きたいです。  

春といえば雛祭りのシーズン。

私達は3月18日（土曜日）に、「猫だらけの雛祭り」の見学に行きました。
これは、「佐賀城下ひな祭り」のイベントの一つで、佐賀県庁通り商店街のショーウィンドウや店の一角に猫の雛人形を展示しているもの。

猫の雛人形たちは紙粘土や陶器で作られており、表情や展示方法も様々で、見ていてとても楽しい気分に。
また、雛人形のそばに展示してある川柳は、それを見るだけでも面白かったです。
更に、近くにあるコーヒー屋や画材店でも「猫暮らし展」と銘打って、雛人形だけでなく、沢山の猫の人形が展示されていました。

今回は、会社から少し遠くまで行って、色々なお店を見たり、雛祭りの雰囲気を味わえたので良かったです。
また外出活動で、どこかに行きたいなと思いました。  

　さる2月27日（月）に、恒例の「ご家族と語る会」が開催されました。

　今回は冒頭で特別に「ワーカーズ・佐賀」の方のお話しがありました。
　ここは佐賀県と厚生労働省から事業を受託しており、ハローワーク、障がい者職業センター、医療機関、県、市町村支援機関、企業等と連携しながら障がい者が働いたり、生活していくための支援を行う機関。

　就職する前だけでなく、就職してからも安定した職業・社会生活が送れるように、悩み事や問題点の相談に乗ったり、必要に応じて職場・家庭訪問も実施。
　また、アイエスエフネットライフ佐賀がカバーするのが困難な生活習慣や金銭・健康管理、障がい年金、生活設計等に関する助言もして下さいます。

「利用者がアイエスエフネットライフ佐賀を退所後、『どうしたらいいのか分からない』時に是非相談してほしい。利用料は無料ですが、原則的に登録制であるため、在籍している間にあらかじめ登録しておくのが望ましいです。」とのこと。


　次に、アイエスエフネットライフ佐賀のスタッフによる報告。

　利用者が就職を実現し、アイエスエフネットライフ佐賀を巣立ってからも、新たな職場に定着できるような支援を行っている。

　例えば、Aさんは業務の手順の説明を文章で読んで分かるが、Bさんは画像や絵で説明しないと分からない。人それぞれの「業務を覚えるためのマニュアルの違い」を受け入れ先の企業の担当者の方にお伝えし、理解していただくこともその一環。

　更に、勤務時間についても、最初からフルタイムで大丈夫な人もいる一方で、長ければ覚える事に大変な人もいるのは事実。
　最初は4時間位でスタートし、月日を重ねて徐々に伸ばしてゆく交渉も可能とも。

　いずれにせよ、現状を確認するには職場訪問が必要不可欠。その上で、働く本人と職場の関係者の生の声を聴いて解決していきたい。
　だから、仕事以前の「同僚に話しかけられたらどうしよう。」みたいな、私たちからすると些細なことでもいいので、悩みがあったら迷わず話してほしいとのこと。

　あと、事業所内では、業務を離れた時間でも、遠くない将来の就労を意識した訓練に利用している。
　例を挙げると、土曜日のイベントは集団行動の練習というように。

　1人でも多くの利用者が社会に旅立ってからも、荒波を泳ぎ切れるように、各方面と一丸となって出来る限りのサポートをしていくつもりです。
  

　恒例の「ご家族と語る会」開催が迫っております。

　当日はアイエスエフネットグループの渡邉代表による講話、参加者との個別面談、そして質疑応答が予定されております。
　障がいがあっても「社会で働きたい！！」と願っている方々も、「アイエスエフネットグループ」がどういう所なのか少しでもご興味のある方々も、事前にご連絡の上足をお運びください。

開催日時：2017年4月20日　13：15～
会　　場：住友生命佐賀ビル1階　会議室
　　　　 佐賀県佐賀市駅南本町5-1　
お問合せ：0952-37-8016(山口)

※当日は駐車場はございません。公共の交通機関をご利用いただくか、周辺の有料駐車場などをご利用下さい。   

　ある土曜日に「さが農業まつり」に行ってきました。
　これはJAグループ佐賀が主催する「農業の魅力を満喫してもらおう」というイベントで、今年で42回目です。
　
　まず会場のゲートをくぐると、普通の自動車、そしてトラクター、田植え機などといった農業機械が出迎えてくれました。

　特設された物産コーナーは、とにかく人、人、人の波。
　お米、みかん、濃い緑に染まった菜っ葉。土がちょっぴり残っているコロンとした芋類。優しい色のリンゴ。
あるJAブースでは、まるで宝石のように扱われ、また、別のブースでは「リカちゃん」をあしらったパッケージにくるまれた「さがほのか」。普通の大きさとミニの中間である「ミディトマト」などといった野菜と果物。
　さらに、鶏の唐揚げ、焼肉(物産コーナーの外に会場が設営されていた)、コロッケ、ビーフカレー、うどん、味噌、シュークリーム、ロールケーキ、オレンジジュース、お茶などもみんな佐賀の大地の恵みです。

　あと、ペースト状の材料を大きめの小判みたいに形成し、パン粉を付けて揚げる「ミンチ天」の実演販売は、おじさんとおばさんがシャッシャッシャッと実に手際よく進めていく様子に目を奪われてしまいました。

　当日は餅つき、レンコン掘り体験もあったそうですが、時間の都合で参加できず少々残念。
　でも、参加者はお腹もバッグの中身も一杯になりました。  

県庁地下1階で運営しておりました「佐賀県たくみ農園食堂」が、この度諸般の事情のため3月31日（金曜日）を以て閉店する運びとなりました。

2014年5月の開店以来、多くのお客様にご利用頂き厚くお礼を申し上げると共に
温かいご支援にお応え出来なかったことに心よりお詫び申し上げます。

これまでの皆様のご愛顧に深く感謝致します。
本当に有難うございました。  

「温度と香辛料の効き目によるカレーの熱さで寒さを乗り越えよう！！」と、とある土曜日に生活訓練の事業所で「カレー祭り」が開催されました。

当日は、A型や移行のメンバー、支援員など全部で約15名の方が参加。
まずは、トッピングのハンバーグ、ソーセージを焼き、サラダやわかめのスープも作りました。

それから熱々のご飯にカレーを盛り付け、チーズ、焼いたトッピングを乗せて完成。
カレーのいい匂いが食欲をそそり、チーズも上手く溶けていて、美味しかったです。

調理や食事の時に、色々な人と話が出来て楽しかったし、調理の面白さを体験して、またやってみたいと感じました。

外はとても寒かったですが、体も心も温まった一日でした。  

　恒例の「ご家族と語る会」開催が迫っております。

　当日は利用者のご家族との懇談や質疑応答などが予定されております。
　障がいがあっても「社会で働きたい！！」と願っている方々も、「アイエスエフネットグループ」がどういう所なのか少しでもご興味のある方々も、事前にご連絡の上足をお運びください。

開催日時：2017年3月31日　15：30～
会　　場：株式会社アイエスエフネットライフ佐賀第二事業所内　生活訓練
　　　　 佐賀県佐賀市駅南本町3-15　明治安田生命佐賀ビル1階
お問合せ：0952-37-6645(山口)

※当日は駐車場はございません。公共の交通機関をご利用いただくか、周辺の有料駐車場などをご利用下さい。   

　さる1/30(月)に恒例の「ご家族と語る会」が開催されました。

　今回は、遠くない将来に予定されている当社の体制刷新について所長からの説明、参加者の皆様による質疑応答。
　会の終了後にも、何人かの方が時間をとって、所長やスタッフと個別で面談していました。

　これまでアイエスエフネットライフ佐賀での質疑応答の席では、
「土曜日のイベントがいつ行われるのか分からないので、スケジュール表が欲しい」
「うちの子が最近よその会社に仕事に行かせてもらっているようですが、それは就職とは違うんですか」
「グループホームの利用は出来ますか」
「アイエスエフネットグループの中で、○○（具体的な障がいの名前）の人はどの位いらっしゃいますか」
「うちの子は本当はデザインの仕事をしたがってるんですよ」
「うちの子は会社にこういう不満をもっているみたいで」等々の声が挙がりました。

　「こんなことを話したら恥ずかしいかもしれない」「こんなつまらないことをお尋ねしても大丈夫かしら」等の遠慮は不要です。
　ご家族や、これからご利用を検討されている方々は、日頃頭や心の中にずっと持っていることをどうかお聞かせ下さい。
　たとえどんなに小さいように見えることであっても、今後障がい者雇用をよりよくするための大きなヒントになるかもしれませんから。
  

　2/16(木)の業務開始前に恒例の「愛ぼら」が実施されました。

　今回は、県庁食堂で働くメンバーも特別に加わって、事業所内の清掃活動。
　普段中々顔を合わせる機会のない方もいるせいか、いつもと違う新鮮な気持ちで取り組めました。

　アイエスエフネットグループには障がい者雇用のための特例子会社「アイエスエフネットハーモニー」があります。
　当初は東京都港区青山にある当グループ本社の一角でスタートしたものの、しばらくすると利用者が増えて手狭になったため、移転の必要に迫られました。
　そんな時、かねてより障がい者雇用への意識が高く、その就労問題に力を入れておられた中野区長が当グループの障がい者雇用に共感と理解をして下さり、移転受け入れが決定。
　後に、「愛ぼら」には、アイエスエフネットハーモニーの職員や利用者に加え、中野区の職員の方々も参加して下さるようになりました。

　どんな企業でもそうですが、ましてや障がい者の雇用を推進する企業なら、自治体との協働と連携は何よりも不可欠。
　「愛ぼら」が一企業の社会貢献にとどまらず、そこに住む人たちも含めた自治体との大切な架け橋になることを目指して、取り組んでいきたいですね。  

　アイエスエフネットライフ佐賀が県庁地下1階で運営する、「佐賀県たくみ農園食堂」の2/13～2/17分の日替わり定食＆日替わり弁当のメニューをご紹介します。




　皆様の「おいしかったよ！！また食べたい！！」のためスタッフ一同頑張ってまいります。

※諸事情の為、掲載が遅れてしまいまして誠に申し訳ありませんでした。   

　一般就労に向けての求職活動で重要視されている「面接」。
　それに必要な心構えや対策等を出来るだけ実賎的に身につけ、「内定」に一歩でも近づく足掛かりにしてもらう目的で、さる1月28日(土)に「面接講座」が開講されました。

　まず、参加者は「自己紹介」「自己PR」「志望動機」を配布されたシートに記入。

　次に、入室のやり方から着席までの流れが一通り説明された後、個別の模擬面接が行われました。
　所長が面接官として加わり、参加者1人1人に当日の面接内容を「ここはこうした方が良い」「こういう部分が不足している」と評価と共にアドバイス。
　中には、「自分の都合ばかり主張して、志望会社に『自分がどのように役に立つのか』といった点がまるで話されていない」という厳しい評価をされた人もいたのは事実。しかし、当の本人は自身の「面接力」をアップするための改善点として前向きにとらえています。

　最後に、所長による履歴書と職務経歴書の添削も行われました。

　当日参加したA型社員のSさんは
「気をつけなければならない点は、最低限次の３つの『Q』を用意しておくべきだと考えております。
（1）何故この会社なのか？
（2）何故自分なのか？
（3）何故この仕事なのか？
所長のご指導のおかげで、その後ある会社の書類選考に合格しました。でも、喜ぶのはまだ早い。3つの『Q』を準備して面接に伺うことになっています。」と語っています。

　これから1人でも多く社会に飛び立てるように頑張ってまいります。  

　恒例の「ご家族と語る会」開催が迫っております。

　当日は、ワーカーズ佐賀様をお迎えして「一般就労に向けて」をテーマにしたお話、参加者の方々との質疑応答などを予定しております。
　障がいがあっても「社会で働きたい！！」と願っている方々も、「アイエスエフネットグループ」がどういう所なのか少しでもご興味のある方々も、事前にご連絡の上足をお運びください。

開催日時：2017年2月27日　15：30～
会　　場：株式会社アイエスエフネットライフ佐賀第二事業所内　生活訓練
　　　　 佐賀県佐賀市駅南本町3-15　明治安田生命佐賀ビル1階
お問合せ：0952-37-6645(山口)

※当日は駐車場はございません。公共の交通機関をご利用いただくか、周辺の有料駐車場などをご利用下さい。  

　アイエスエフネットライフ佐賀が県庁地下1階で運営する、「佐賀県たくみ農園食堂」の2/13～2/17分の日替わり定食＆日替わり弁当のメニューをご紹介します。




　皆様の「おいしかったよ！！また食べたい！！」のためスタッフ一同頑張ってまいります。   

12月のある土曜日に「スポーツレクリエーション大会」が開催されました。

◎卓球台の上でピンポン球を相手コートに打ち返す「卓球バレー」
◎ゲートボールで使用するようなスティックでボールを打ち、ボールを入れた穴に表記された得点数の合計で勝敗を競う「スカットボール」
◎自分で息を吹き込んで、筒にセットした小さな矢を的に飛ばす「スポーツ吹き矢」
　当日はこれら3競技が実施されました。

　 「大会」とは銘打ってはいても、試合の勝敗ではなく、好きな競技に途中からでも参加出来る、「気軽に楽しんでみよう！！」が目的です。
「キャー！！」「ワー！！」賑やかな歓声が会場を包んでいました。

　当日のための道具類を貸して下さった「佐賀県総合福祉センター」の皆様に感謝致します。  

　アイエスエフネットライフ佐賀が県庁地下1階で運営する、「佐賀県たくみ農園食堂」の2/6～2/10分の日替わり定食＆日替わり弁当のメニューをご紹介します。




　皆様の「おいしかったよ！！また食べたい！！」のためスタッフ一同頑張ってまいります。
  

　佐賀県立美術館で開催されていた「近藤喜文展」に出掛けました。

　近藤氏はスタジオ・ジブリを支えた日本屈指の名アニメーターでしたが、1997年に47歳の若さで急逝。

　会場では生前の近藤氏が手掛けたアニメーションのイメージボードやイラストなどの作品が展示されており、「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」「耳をすませば」「火垂るの墓」の他、懐かしの「世界名作劇場シリーズの一篇としてTV放送された「赤毛のアン」、更には日米合作作品「リトル・ニモ」のパイロットフィルムに関する貴重な資料も。
　様々な名作の原画には、何ともいえない透明な優しい空気感が漂っていたのが印象的です。

　参加者は、アニメファンや「ジブリの作品が大好き！！」という人達だけではなくても、目をキラキラさせて食いいるように見入っていました。美術館というとつい敷居の高い印象を持ってしまいがちですが、皆十二分に楽しめたと思います。

　「芸術の秋」のとある土曜日の1コマでした。